売上80億円の総合不動産業における会社分割を利用した後継者育成

サービス
事業承継総合支援
課 題
事業の承継をしたい, 分社化したい
業 種
不動産

総合不動産業
B社

課題

B社は不動産業と建設業を営んでいる。現社長の息子二人が将来の後継者候補。それぞれの事業を後継者に継がせたいと考えていた。しかし、後継者候補である息子二人は同じ会社にいたことで、自然と敵対心を持ってしまう状況になってしまっていた。

施策

▶︎ B社を会社分割し、事業別の子会社を設立。息子二人は各子会社の社長に就任。
▶︎ 親会社と子会社の権限・責任を明確化。子会社が自律して経営できる体制を整備。

結果

会社を事業別に分社することで、後継者である息子二人がそれぞれの事業に集中できる環境を整えた。現社長は持株会社となったB社の代表として各社の経営支援、事業シナジー強化に取り組み、グループ全体の収益力向上を支えている。

将来を見据えた強固なグループ体制の構築を目指して

「兄弟が協力しながらグループを運営していく体制づくりができないか」

普段は家族同士でも非常に仲の良い息子二人は、いざ事業の話になると敵対心を持ってしまい社内にも険悪なムードが漂っていた。創業者である社長も自身が引退した後、社内が混乱しないかどうか不安に悩まされていた。

プロジェクトの開始から、当社のコンサルタントは社長、後継者にそれぞれにヒアリングを行い、普段は話せないような本音を引き出すことに時間を割いた。ヒアリングの結果から判明したことは、同じ社内にいることでそれぞれが担当する事業の業績について比較してしまい、相手を批判するような態度をとってしまうというものだった。

そこで不動産業と建設業を分社化し、後継者がそれぞれの社長に就任することで、自分自身の成長に集中できる環境を整えた。また、社長はグループの持株会社の代表に就任することで両事業を統括し、後継者のサポートを担うことを目指した。

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