ベトナム現地法人の実態解明と「再生」

サービス
国際ビジネス支援
課 題
グローバルの課題を解決したい
業 種
製造業・サービス業を中心としたさまざまな業種

食品商社
B社

課題

現地法人の設立後、ベトナム人マネージャーが現地法人の運営を行っていた。月次および資金管理が現地副社長に任せきりになっている環境下で、マネージャーが不正を行って資金繰りが悪化。日本から常に送金が必要となる状況であった。

施策

現地法人の財務状況を明らかにするため、当社が提携する海外プロフェッショナルファームとの連携により「短期調査」を実施。会社管理体制を含む改善ポイントを洗い出したうえ、改善案を日本本社と協議し、決定。現地法人の日常処理をサポートしながら、業務改善を進める。

結果

会社の主権を日本の親会社が取り戻す。決算書、監査報告書も提出できない状況から、「月次」の業績がしっかりと把握できる状態に改善。税務調査への対応も可能となり、追徴課税・ペナルティーのリスクが大きく低減した。

現地は不正の連鎖

現地法人はマネージャーとその部下たちの「やりたい放題」の状態。幽霊社員の名義による給与などの水増し、食料品在庫の個人的な横流し、仮払金名目による不正な資金流出…など、不正のオンパレード。常に資金繰りが厳しく、日本からの「輸血」が止まればすぐに会社清算に追い込まれる状況だった。

2週間でのレポーディング。即座に改善実行スタート

まずは、実態解明の「短期調査(財務面・事業面)」を、海外提携プロフェッショナルファームと実施。

スピードが求められる案件であるため、2週間で実態と改善ポイントのレポートを提出。改善方針を日本本社と協議し、決定した。現地法人の日常処理をサポートしながら、より深い実態解明と会社全体の業務改善を推し進めた。

日本サイドでは、東京在中のベトナム人コンサルタントが日本本社と連携を取り、改善方針の緻密な確認とタイムリーな進捗状況の共有を図り、改善状況をモニタリングしていった。

過去との決別、新しい第一歩

改善プロセス開始後、会社の余分な費用・資金流出がストップ。

社内からは「もやもやした不安」が一掃され、「新しいスタートができる」という雰囲気が生まれた。日本本社・現地法人とも、社内の雰囲気が明るくなり、新しいグローバル展開がスタートした。

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