みらい経営者 ONLINE

経営課題の発見・解決に役立つ情報サイト

みらい経営者 ONLINE

  1. リスクに備える経営
  2. コロナ対策:IT導入補助金(1次公募、臨時対応)

8tipsリスクに備える経営

2020.03.19
リスクに備える経営
  • 労務コンプライアンス
  • デジタルシフト

コロナ対策:IT導入補助金(1次公募、臨時対応)

コロナ対策:IT導入補助金(1次公募、臨時対応)…

新型コロナウイルス感染症が幅広い中小企業・小規模事業者等の経営及び生産活動に多大なる影響を与えることが懸念されることを鑑み、経済に与える影響を緩和するべく臨時対策として、IT導入補助金(A類型のみ)の公募がおこなわれることとなりました。

本コラムでは、IT導入補助金(1次公募、臨時対応)について概要をご説明しますので、ご参考ください。
また、申請期間が2020年3月31日までと時間がありませんので、早急にご検討ください。
詳細:https://www.it-hojo.jp/2020emergency/

 

1.IT導入補助金とは

中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等)等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が生産性の向上に資するITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入するための事業費等の経費の一部を補助等することにより、中小企業・小規模事業者等の生産性向上を図ることを目的とする制度です。

もともとある制度であることから今回は「臨時対応」となります。

 

2.IT導入補助金の制度には2種類ある

IT導入補助金の制度には、「A類型」と「B類型」の2種類があります。

<A類型>※今回の臨時対応はA類型のみが対象

下記の「ソフトウェア」の青枠内から1つ以上の業務プロセスを選択し、かつ、赤枠内から計2プロセス以上をが含む必要があります。

<B類型>

下記の「ソフトウェア」の青枠内から3つ以上の業務プロセスを選択し、かつ、赤枠内から計5つ以上のプロセスを含む必要があります。

B類型のほうが要件が厳しい分、補助金額も多い(150万円~450万円)ですが、今回の臨時対応についてはA類型のみが対象です。
(B類型については、次回以降の公募にて受付実施予定です。)

 

3.公募期間

【1次公募(臨時対応)】

4.補助対象者、補助金額、補助率及び補助対象経費区分

(注1)申請の対象となる中小企業・小規模事業者等とは、業種によって異なり、資本金の額又は出資の総額が5千万円以下~3億円以下、又は常時使用する従業員の数が50人以下~900人以下の法人(又は個人事業主)を言います。

(注2)「IT 導入支援事業者」によりあらかじめ事務局に登録された「IT ツール」の導入費が対象となります。(詳細は冒頭のURLをご覧ください。)

(注3)補助対象とならない代表的な経費は次の通りです。
ハードウェア、スクラッチ開発※、補助金申請、報告に係る申請代行費、リース料等
※既存のパッケージを利用せずに、独自のシステムを開発することです。

5.まとめ

・今回は「臨時対応」ですが、在宅勤務制度(テレワーク)の導入に取り組む事業を優先的に支援(審査において加点)するとされています。

申請から決定、実際の補助金交付までは半年程度の時間がかかりますので、補助金が出るなら取り組む、ということにはならないと思います。

・むしろ、ピンチをチャンスに変えるべく、テレワークをはじめとした働き方改革、それによる生産性向上に取り組むキッカケとしていただきたいと思います。便利なツールもたくさん出てきているので、生産性が向上しそうなツールがあれば、無料体験ができるものもたくさんありますので、一度お試しいただくことをおススメします。

PREV
コロナ対策:店舗売上減に立ち向かう〜ウェブで売上…
NEXT
コロナ対策:新型コロナウイルス感染症による小学校…

ページトップへ