みらい経営者 ONLINE

経営課題の発見・解決に役立つ情報サイト

みらい経営者 ONLINE

  1. 誰でもできる!「プチSDGs」!

Professional Eyesプロが語る経営のヒント

2020.07.03

誰でもできる!「プチSDGs」!

唐突ですが、大手ファーストフードチェーンで、人気商品の「全サイズ同額」キャンペーンがおこなわれることをご存知の方も多いと思います。通常は、S・M・Lサイズで当然価格が異なるのですが、そのキャンペーン中は、どのサイズを選んでも同じ価格、というものです。もし、自分自身がそのキャンペーン中にその人気商品を購入することになった場合、どのサイズを注文されるでしょうか。どのサイズでも同じ価格でしたら、一番大きいLサイズを注文する、という方も多いのではないでしょうか。

最近、そのファーストフードチェーンで働いている方からお話を聞く機会があったのですが、多くの方がLサイズを注文される中、意外?なことにMサイズやSサイズを注文される方もいらっしゃるそうです。お店側としては、あとからクレームになるといけないので、念のため確認するそうですが、そういう方は「食べきれないからもったいない」というお考えで、あえて一番お得感のあるLサイズを選択しないとのことでした。

ちなみに、私も「当然L」を注文してきました。ただ、食べきれず、余ったものをそのまま廃棄してしまったこともあります。おそらく、注文時のやりとりは、

 

 店員さん:「サイズはどうされますか?」

  私:「(え?わざわざ質問する?当然お得な)Lサイズでお願いします

     (食べきれなかったら捨てればいいし)。」

    注:( )は心の声

 

というものであったような気がします。前述したような「食べきれないからもったいない」という思考回路は、どうやら私の頭の中にはなかったようです。

最近話題になっているSDGs(持続可能な開発目標)の目標12に「つくる責任、つかう責任」というものがあります。大量生産大量消費という経済システムが綻びを見せる中、持続可能な世界を目指すためには、私のような消費者が「ちょっとした意識改革」をすることが重要なのだと強く感じました。

SDGsでは「環境」「飢餓」「貧困」といった社会問題がクローズアップされることが多く、そういう印象を持たれている方もまだまだ多いと思いますが、誰でも日常生活でSDGsに取り組むことができますし、それらの小さな積み重ねが、SDGsで目指す目標を達成するためにはとても重要なのではないでしょうか。

 

SDGs17 のゴールのうち以下に該当

専門家へのお問い合わせ

下阪安勝

下阪安勝
Yasumasa Shimosaka

みらいコンサルティング株式会社 上席執行役員

PREV
Wechat&「企業Wechat」
NEXT
危機発生に伴う業界のチェンジ

ページトップへ