みらいコンサルティンググループ

【中国】外国人起業家の就労許可事情

中国の経済成長とイノベーションは、そこにビジネスチャンスの可能性を感じるとともに、中国で起業を考えている海外起業家も少なくありません。しかし、現行法では中国で働く外国人に対して、出入国管理法の規定に基づき、「就労許可証」と「就労居留許可証」の取得を義務付けており、この2つの許可を取得する前提として、現地の勤務先である会社がその許可申請をおこなうことになっています。従って、中国で起業を考えている外国人は、雇用する会社が存在しないため就労許可を申請できず、現実的には観光ビザやビジネスビザで短期間しか滞在できませんでした。

 

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