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【セミナー終了】IPO準備におけるコンプライアンスの重要性

IPO準備において、コンプライアンスを重視した体制構築は最も重要なテーマの一つです。

IPO審査では企業の継続性や健全性が重要視されており、労務管理が適切に行われていない企業は上場企業に相応しくないと評価される可能性が高まります。労務周りの整備を後回しにし、事業拡大を優先することで、労働時間の管理や36協定の遵守など、後々IPO準備における致命的な問題が発生することも考えられます。

 

一般的に、労務管理をはじめとしたコンプライアンス体制の構築は手間と時間を要するため、IPOを視野に入れている企業はできるだけ早い段階で着手することが非常に効果的です。
第一部では、IPO準備において早期から意識しておくべき労務管理のポイントを中心に、事例を交えて解説いたします。
第二部では、IPO準備中やIPOを目指す企業様向けに、IPO準備中におけるコンプライアンスチェックの役割や必要性を、直近で発生しているマネーロンダリングの事例などを交えてご説明するとともに、コンプライアンスチェックにおける課題の解決策として「Risk Analyze」をご紹介いたします。

 

IPOに向けたコンプライアンス体制構築に関する知識を深める機会となります。ぜひ、自社の体制見直しにお役立てください。

 

<プログラム>

【第1部】

1.IPO準備前にチェックすべき労務管理の実務
・労働時間管理
・36協定の遵守
・労働基準法上の管理監督者
・割増賃金・残業代の未払い
・ハラスメント
2.労務に関する最近のトピックス
3.IPO準備中に起きた労務関連事例
4.質疑応答

 

【第2部】

1.なぜコンプライアンスチェックが必要なのか
2.マネー・ロンダリング、コンプライアンスチェックリスク実例
3.IPO準備におけるコンプライアンスチェックの位置づけ
4.コンプライアンスチェックの流れと課題
5.Risk Analyzeの紹介

 

■共催
KYCコンサルティング株式会社
みらいコンサルティンググループ

 

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