みらいコンサルティンググループ

【セミナー終了】~セキュリティ×労務~ 社労士事務所が対応すべきセキュリティや人事に関するセキュリティ対策

セミナー概要

社会のデジタル化の進展に伴い、セキュリティ対策は企業にとって避けては通れない課題です。この点については、社労士事務所なども例外ではありません。もし企業や社労士事務所がサイバー攻撃を受けてしまったら、被害は事業への支障にとどまらず、個人情報・機密情報の漏えい、取引先などへの伝播に繋がるリスクもあります。

さらに近年は、ランサムウェア、標的型攻撃、サプライチェーン攻撃、ビジネスメール詐欺など、サイバー攻撃が多様化・複雑化してきています。しかし、実際にセキュリティエラーを起こす最大の原因は「人」であり、サイバー攻撃を防ぐためにも、働き方についてどのようなルール化をするかが重要になります。また、「セキュリティ」というとITに強い人材や大手の事務所が対応すべきというイメージが強く、労務・人事関係者が平時・有事のそれぞれの場面でどのように対応すべきか、体系的に学べる機会は少ないのではないでしょうか。

そこで今回、Sfil法律事務所 代表弁護士 坪内 清久先生にご登壇いただき、社労士の先生や企業人事の方を対象に、
「~セキュリティ×労務~ 社労士事務所が対応すべきセキュリティや人事に関するセキュリティ対策」セミナーを開催いたします。

 

プログラム

【第一部】サイバーセキュリティ対策

本セミナーでは、サイバー攻撃をはじめとしたセキュリティ対策について、脅威の種類やその影響、関連する主要な法律・フレームワークを概観したうえで、特に社労士事務所のセキュリティや顧問先に対する労務助言内容についての知見が得られます。坪内先生は、法律事務所の傍ら、ホワイトハッカーの方々が所属するITセキュリティ会社で法務部長を兼任されており、企業向けのセキュリティセミナーやCSIRT・法務の組織立ち上げ支援等も行っていらっしゃいます。
サイバーセキュリティ対策にご関心をお持ちの社労士の先生や企業の方々はぜひご参加下さい。

【第二部】労務コンプライアンス協会のご紹介

 

 

※「一般社団法人 労務コンプライアンス協会」は、会員の社労士・弁護士事務所などに対し、労務DDや改善コンサルティングの手法、最新事例などを共有し、調査システムやRPAの導入を展開することで、企業における労務コンプライアンス体制の発展に寄与することを目的に活動しています。

 

●一般社団法人  労務コンプライアンス協会 の詳細・お申込み・お問い合わせはこちらから

 

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