みらいコンサルティンググループ

【セミナー終了】事業承継・M&Aの基礎知識とM&A業務への関わり方

「M&A」は社労士にとって馴染みのない業務かもしれません。しかし、実際のM&Aの準備においては、例えば、長時間労働などの法令違反や未払残業代などの潜在的債務を洗い出すことが求められるなど、私達社労士が活躍するシーンが増えてきています。このように、社労士としてM&Aに関与できることは多くあります
このセミナーでは、M&Aの動向から社労士の関わり方まで、事例を紹介しながら解りやすく話を進めていきます。

 

【プログラム】

■ 第1部

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 森野 航輝 氏

1.中小企業の事業承継の現状

・事業承継の3つのパターンについて(親族内承継・社内承継・社外承継)
・事業承継は事前準備で結果が大きく変わる など

2.M&Aという手法について

・M&A業界の動向と課題
・M&A成功、失敗事例 など

3.社会保険労務士とM&A関連業務

・社労士が取り組むべきM&A支援業務 など

4.M&A案件の発掘方法

・M&A案件発掘のためにヒアリングすべき項目
・専門家へのトスアップの方法と事例 など

 

■ 第2部

みらいコンサルティンググループ 一般社団法人労務コンプライアンス協会 コンサルタント 杉山 敬太

1.社労士の関わり方

・M&Aの案件で社労士がやるべきこと

2.労務コンプライアンス調査とM&A

・IPOや顧問先への労務コンプライアンス調査との違い
・M&Aにおける労務コンプライアンス調査の主要論点
・労務コンプライアンス調査実施時の注意点と調査の進め方

3.M&A後のサービス展開

・労働条件や人事制度の統合

 

■ 第3部

株式会社KiteRa 川島 空杜 氏

1.社内規程の整備・見直しと円滑な運用の実現

2.KiteRaを活用した社内規程の高付加価値のご提案

3.KiteRa Proのご紹介と事例のご紹介をメインに簡単な操作デモを実施いたします

 

■共催
株式会社KiteRa
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
一般社団法人AMA terrace
労務コンプライアンス協会
みらいコンサルティンググループ

 

※「一般社団法人 労務コンプライアンス協会」は、会員の社労士・弁護士事務所などに対し、労務DDや改善コンサルティングの手法、最新事例などを共有し、調査システムやRPAの導入を展開することで、企業における労務コンプライアンス体制の発展に寄与することを目的に活動しています。

 

●一般社団法人  労務コンプライアンス協会 の詳細・お申込み・お問い合わせはこちらから

 

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