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2021.01.21
最大効率の経営

コロナ時代こそM&A戦略の活用を!

コロナ時代こそM&A戦略の活用を!…

新型コロナウイルスの世界的な蔓延は、ビジネスの世界に大きな影響をもたらしましたが、事業戦略ツールのひとつとして市民権を得てきた「M&A」についても、少しずつ変化の兆しが見えてきたように思います。今回は、「コロナ時代のM&A戦略」について考察したいと思います。

 

beforeコロナの環境から、今後どのような変化が見込まれるか?

1.売り手市場であったM&A環境が、買い手優位になる可能性

アベノミクスによる比較的堅調な経済環境から、M&Aにおける「売り手」優位な環境が続いていました。しかしながら、少しずつ忍び寄る不景気・サービスデフレ・廃業希望経営者の増加により、「売り手」と「買い手」の需給バランスが崩れてきています。今後の状況にもよりますが、売り手市場は一服し、「買い手」が優位となることも視野に入れておく必要があると考えます。

 

2.中堅規模以上の企業へ合従連衡が更に加速する?

コロナ禍は、比較的小規模かつ労働集約的な業界であるサービス業・小売業・飲食業へ大きな影響を与えています。

特にこれらの業界での小規模事業者は、積極的な効率化投資や付加価値を高める対策に限界があるため、生産性が低い業界といわれており、より生産性を高めるための業界再編、合従連衡が起こることが予想されます。さらに、その流れは、上記三業界にとどまらず、他業界にも波及していく可能性も考えられるのではないでしょうか。

 

3.デジタルを活用した異業種が自業界に参入してくる可能性

非接触、遠隔、分散などの社会課題を解決するために、比較的それらに親和性の高い「デジタル」を活用して異業種から参入してくる企業が増加することが見込まれます。これまでも議論されて来た内容ではありますが、コロナ禍で一層加速度的に「リアル×オンライン」を実現するためのM&Aが増加することが予想されます。

 

いずれにしても、このような大きな環境変化をうけて、「何か」打ち手が必要と感じていらっしゃる場合、M&Aという戦略手法は有効ですので、これからさらに注目されることは間違いないと思います。新規事業開発、事業再構築など、考えなくてはいけないことはたくさんあるのですが、よく言われるように、M&Aで「時間を買う」こともありえるのではないでしょうか。

もし、自社のこれからの戦略で気になることがありましたら、M&Aという選択肢を含めてご一考いただくことをお勧めいたします。業界動向分析や自社戦略の検討など、サポートが必要でしたらお気軽にお声がけください。

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