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  1. 視聴率を味方につけ、地域活性化へ

Regional Transformation地域創生

2022.12.16

視聴率を味方につけ、地域活性化へ

皆さま、こんにちは。

 

ここ数年、テレビ局の福島県を舞台としたドラマや福島県の魅力を発信するバラエティが多く放送されていると思いませんか?

ここ1年をみても、全国キー放送局の人気ドラマやバラエティで数多く放送されています。

 

2021年9月3日        season9 孤独のグルメ 第9話

2022年1月18日      居酒屋新幹線 郡山編

2022年9月11日      バナナマンのせっかくグルメ!! 郡山編

2022年9月22日      ケンミンショ―極 「秋の丼祭り」ソースカツ丼

などなど

 

特に、「バナナマンのせっかくグルメ!!」では、テレビユー福島のウェブサイトに

「高視聴率御礼 世帯視聴率が 24.0% 祝20%超え!! 同時間帯 1位!!」
と公表されています。

 出典:テレビユー福島 ウェブサイト

 

いったいどのくらいの福島県民の方が番組を視聴したのでしょうか?

福島県が令和4年11月1日現在で公表している推定総人口は、1,788,873人、世帯数が748,196世帯です。テレビを視聴しない方が1割程度と想定し

 

視聴率(24.0%)×推定福島県世帯数(75万世帯)×平均世帯人数(2.4人)×90%

となり、約388,000人の方が視聴したと想定できます。

 

特に「バナナマンのせっかくグルメ!!」では、「布引風の高原」一面のひまわり畑が放送され、『行ってみたい』と私も思いました。

出典:(一社)郡山市観光協会

 

 テレビ離れといわれている昨今ですが、全国キー局で放送された後、人気が出て、そのお店には多くの来店客が殺到し、長蛇の列になるのはいうまでもありません。

 

テレビ局での放送を多くの方が足を運ぶ機会と捉え、チャンスに変え、自社、福島の魅力を広げてみるきっかけにしてはいかがでしょうか?

 

私たちもふくしま地域共創コンソーシアムの取り組みを通じ、「ふくしま」の特色や魅力、価値を再発掘し、日本中へ発信することで福島経済の活性化に貢献していきたいと思います。

  

参照:福島県「福島県の推定人口(令和4年11月1日現在)」

参照:いろは出版ウェブサイト

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ふくしま地域共創コンソーシアム株式会社

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【ふくしま地域共創コンソーシアム株式会社の取り組み】
・ふくしまでの縁を円(ネットワーク)にすることにより業界の枠を超えた新規事業開発、ブランディング(リブランディング)強化によるふくしま企業の魅力を創る。
・事業承継、M&A、組織再編を通じて、1社でも多くのふくしま県内の中小企業の持続的成長発展、雇用の維持を支援する。
・各種コンサルティングサービスを通じて、ふくしま県内の中堅中小企業の付加価値、生産性向上を支援する。
・バックオフィス業務を集約化することによる中小企業の生産性向上、DX推進を支援する。
・産学官連携により人財育成を通じて問題解決能力、変化対応能力等の向上を図り、地域社会に貢献できる「ふくしま人財」を創る。

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