ワーケーション第一回目は、東京・名古屋のメンバーで札幌市を訪問しました。

北海道クリエイティブ株式会社では、地場の会社の魅力や価値の発掘、発信、ブランディング・メッセージ・ストーリーを構築した具体的な事例を伺いました。

近年根付いた札幌スイーツ文化が、地の利（クリームや小麦など北海道の良質な原料が手に入る点）を活かし、官民連携し地場企業が一丸となって 「仕掛け」 ていた成果であることを知り、実際に夕食後の締めパフェ文化や北海道大学構内のジェラートなどおいしい文化を楽しみました。

また、吉田聡子社長より、お客さま自身が自分の会社の価値に気付くためのインタビューの工夫は 「相手の発言をとにかく深掘りすること」 と伺い、 自身の業務における再生企業の従業員インタビュー時にも活かしていきたいと思いました。

さらに、みらいコンサルティング札幌支社では、画面上でしか顔を合わせることのなかった同じ部署のメンバーと直接懇親を深め、互いの業務内容などを共有しました。気軽に質問できる関係が構築でき、今後、案件で支社をまたぐアサインがある場合もスムーズにキックオフできそうです。

ワーケーションは日常業務の中にバケーションが絡んでくるというのが新鮮な経験であり、場所を問わない働き方が可能だと実感しました。今回は、2泊3日の短期でしたが、もう少し時間があり、また週末とあわせることができれば、より『バケーション』の部分を楽しめるのではないでしょうか。
北海道は、ウィンタースポーツや温泉街巡り、酪農等の農業に触れるアクティビティなど、多くの魅力的なポイントがあり、みなさまにもぜひ訪れていただければと思います。

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