INTERVIEW 企業再生プロジェクトで培った問題解決力で課題を解決

前職の金融機関では、営業セクションにおいて与信業務を経験し、その後、人事での合併に伴う業務統合プロジェクトに携わりました。チームでひとつひとつ課題を見つけ、解決策を模索し、実行していくという地道な業務に取り組むこと3年。その過程では、企業文化が異なることから生じる軋轢などもありました。しかし困難を乗り越えて、課題を解決できたときの喜びはひとしおです。この経験がきっかけとなり、「プロジェクト型の課題解決の仕事が自分に向いているのでは」と、転職を考えるようになりました。

現在は、経営改善や成長支援のプロジェクトに携わっています。
事業デューデリジェンス、事業計画策定、実行フェーズのモニタリング業務がメインです。
事業内容の調査を行い、課題を浮き彫りにし解決策を立案します。
そして、その解決策が実行可能かを見守り、必要に応じて軌道修正の助言を行うのがモニタリングです。みらいコンサルティングはここまでやる、それが強みです。定期的にお客さまの役員会や会議に出席し、今月の進捗はどうか、実際やってみたら新たな課題が出てきたけれどどうするか、など粘り強く向き合います。本当に「伴走型」の支援を実行している会社だなと感じます。

色々な人がいるというのは分かった上で入社したのですが、想像以上でした。公認会計士、社労士、税理士など、多くの専門家を擁するだけでなく、国籍も多様です。オフィスにいると聞いたことのない専門用語や多様な言語が耳に飛び込んできたり、毎日が新鮮です。当たり前にダイバーシティを尊重する土壌があること、入社年次・国籍も関係なく、意見を聞いてくれる風土は大きな強みだと思います。
私たちはよく「全体最適」という言葉を使います。
例えば、法律事務所で弁護士しかいない、会計事務所で税理士しかいない、となると、どうしても特定の分野の専門知識に偏ったアドバイスに陥りがちです。これを「部分最適」と呼びます。
みらいコンサルティングには色々な分野の専門家たちがいるので、1専門家の知識だけに偏らず「本当にお客さまが求めていることは何なのか」をチームで向き合い、話し合うことでより、お客さまにとっての「全体最適」に辿り着けるのだと思います。