INTERVIEW ゼロからつくりあげる国際業務の面白さを実感

PROFILE

入社年
2008年
前職
法務、労務、組織再編、M&A、IPO支援
業務内容
日本企業の海外進出と外国企業の日本進出を支援。メンバーの育成にも尽力。

上海の法律事務所で2年半勤務した後、結婚を機に日本に移住。みらいコンサルティングに入社。ゼロから国際業務を立ち上げ、中国進出ブームの中、実績とノウハウを積み重ねる。現在は主に日本企業の海外進出および外国企業の日本進出を支援。

わたしの成長グラフ

わたしの成長グラフ女性

Career

新卒で入社した法律事務所で 中国本土企業のコンサルティングを経験

私は上海出身です。新卒で上海の法律事務所に就職しました。当時は休みなく働き、2年半のキャリアでしたが、5年分くらいあったのではないかと思えるほど、色濃くたくさんのことを吸収させていただきました。

Turning point

代表への共感とゼロからつくりあげる 国際業務の面白さに惹かれ、みらいへ

結婚にあたって生活拠点を日本に移すことになりました。日本でも上海での経験を発揮できる場所はあると思っていたので不安はなかったですね。
入社当時のみらいコンサルティングでは、国際業務は始まったばかり。まだ国際部という形もない本当にスタートの頃で、ゼロからこの業務に携われるのはすごく面白そうだと感じました。最後の決め手となったのは久保代表との面談でした。上から目線で「雇ってやる」という感じが全くなく「一緒にやりましょう!」と言われ、とても嬉しかったです。決められた仕事をするのではなく、自分からアイデアを出し、話し合った上で実践していく環境が私には合っていました。
当時、中国進出がブームの頃でしたが、まだ社内には実績もなく、具体的な中国進出用の支援メニューが確立できていませんでした。就業規則や労働契約書のフォーマットにしても、中国語のものしかなかったので、まずは日本語のフォーマット作りから進めました。日本企業が中国に進出するときは中国の法務や労務だけではなく、日本側の労務との絡みもでてきます。実績の中からひとつずつノウハウを積み重ね、2〜3年過ぎたころに手ごたえを感じるようになりましたね。

Works

海外企業が日本に進出する際の支援を強化

現在は、日本企業の海外進出支援だけではなく、中国・香港・台湾企業が日本に進出する際の支援にも取り組んでいます。日本の文化や慣習などに対して、海外企業の理解不足や商習慣のギャップがあり、苦労もあります。
でも5年先、10年先を見据えて、今種まきをすることが重要だと考えています。今からお客さまとの関係を少しずつ築いていけば、この分野での先駆者となり、みらいコンサルティングの大きな強みになると考えて挑戦しています。

インタビュー写真

MIRAI style

未来を見据えたチャレンジができる会社

みらいコンサルティングは、未来を見据えてチャレンジする土壌があります。すぐに収益に結びつかなくても、お客さまの未来を見据えた取り組みであればどんどんやっていこうという社風です。しかしその根底には、会社の理念と方針がしっかりと示されているから、安心して挑戦ができるのです。私たちの取り巻く環境やAI技術の発展など、社会は今大きな変化を遂げています。変化を怖がらずに新しいことに取り組めば、必ず成長できる。そしてそれが、お客さまと会社に貢献することにもつながり、とてもやりがいを感じます。
私は「MC WAY」があることも大きな魅力だと思っています。社会の変化を見据えて久保代表が推敲を続けMC WAYは変化し続けていますが、「私たちは何のために存在しているのか」「何を大切にするのか」という軸の部分は変わりません。これを社内で共有・共感し、同じ方向を見て仕事ができることが、何よりうれしいことです。

Message

みらいコンサルティングで働くということ

みらいコンサルティングは多様性を認める会社です。個性あふれる人たちが同じ理念を持ってともにお客さまに向き合う組織。
長く続けられる人は複数のコンサルタントがチームを組んで仕事をすることの本当の意味を理解しているのだと思います。