8tips右肩上がりの経営
経営者から学ぶ三識(知識・見識・胆識)を組織に!
急速に変化する環境の中、予期しない出来事にも向きあい、不安を抱えながらも強い責任感と覚悟をお話しいただく経営者。先の見えない時代の中、多くの経営資源、多くのスタッフの先頭に立ち、己の歩む道を選択して前進し続けている経営者、それぞれの経営者の生き方には学ばせていただくことばかりです。
知識・見識・胆識とは
ご存知の方も多いと思いますが、思想家の安岡正篤氏の言葉に、「知識・見識・胆識の三識が兼ね備わってはじめて人物の器量となる」というものがあります。
知識:ヒトの話を聴いたり、書物を読んだりして学び得るもの
自らの頭の中に入っている「情報」
●知識があることで、問題解決のアイデアが生まれる
●知識が無ければ、問題に気づかない
●知識が無ければ、本質を見誤ることがある
見識:自分の経験や価値観によって、知識が自分なりの考えになったもの
物事の見方、物事の本質を見通す力
●現実の複雑な事態に直面した場合、いかに判断するかという力
●自分自身の体験や知恵から、得た情報を正しく見分けられる力
●「知識」+「経験」⇒「見識」
胆識:現実の困難に直面して、それを乗り越えるべく行動すること
決断力、実行力をもった見識
●意見を言うだけで実行力が無ければ、ただの評論家
●「見識」+判断力、実行力⇒「胆識」
●「見識」+「胆力」
●「胆力」とは物事に恐れず、臆せず、驚かない気力。動じない心
●覚悟、責任感、確固たる信念をもって何事にも前向きに臨む力
●内側から強いエネルギー、人間性を感じさせる力
これからの時代、私たちに求められる「あり方」
企業経営は経営者だけでおこなうものではありません。実務を支える社員も、経営者の方々の目線に立ち、事情や感情によりそい、仮に選択したアクションが上手く成果につながらないという状況となってしまってもその状況から逃げず、どうしたら上手くいくのか、脳みそに汗をかきながら必死に考え、次の意思決定を素早く実施する、その姿勢と行動力が問われるのではないでしょうか。
そこには、経営者の方々と素晴らしい未来を創造するという想いをともにし、それを実現させるための困難に向きあう覚悟と責任感が問われているように思います。AI全盛の時代、日々の仕事で「知識や見識」だけを駆使すればいい、という考え方ではデジタルの力に勝つことはできません。ヒトに対して、真に力を与えることができるヒトになる、そのために「胆識」を鍛える必要があります。おおげさに聞こえますが、それは私たち一人一人の生き方、あり方を問われているように私には感じられます。
もちろん、私たちコンサルタントも、「知識・情報」を状況や目的に応じ適切に扱うだけでお客さま企業、経営者の方々の力になれるとは考えていません。向きあわせていただくうえでの判断軸となる「あり方」や「想い」を共有させていただくパートナーであるからこそ、お役に立てることができると考えています。
「知識」「見識」は実行に移す胆力・勇気が備わってこそ活きるのだと思います。経営者の方々の意思決定や行動に対する力となるために、この「知識・見識」と「胆識」を自らの生き方、あり方とともに磨き続けていく。私たちコンサルタント自身もその努力を続けていくと同時に、そういった組織風土づくりをご支援しています。これからの組織や社員のあり方に何かモヤモヤしたものを感じる場合は、ぜひ一度当社コンサルタントにご相談ください。
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