「古くからの社風を変え、社員同士のコミュニケーションが円滑におこなわれる組織にしたい」
「幹部が部下の育成の重要性を認識して部下の育成をおこなってほしい」
そんな課題を抱えていた企業が、コミュニケーション研修やワークショップを通じて、組織の自律化を実現しました。
企業の成長には、社員同士のコミュニケーションの活性化と幹部の育成が不可欠です。コミュニケーション研修やワークショップを通じて、組織の自律化を支援しました。これにより、社員同士のコミュニケーションが活発化し、幹部が部下の育成に積極的に取り組むようになり、組織全体の実行力が向上しました。
相談内容
- 古くからの社風を変え、社員同士のコミュニケーションが円滑におこなわれる組織にしたい
- 幹部が部下の育成の重要性を認識して部下の育成をおこなってほしい
お客さまが感じていた課題
- 社員同士のコミュニケーションが大きく不足しているため組織としての行動ができていない
- 幹部がプレイングマネージャーのためマネジメント・育成の意識がない
キーワード
- 社内におけるコミュニケーションの円滑化
- ワークショップを通じたアウトプット前提の学び
- 組織の自律化

- ● コミュニケーション研修、タイプ診断理解、マネジメント研修を実施
- ● 経営陣や幹部へのインタビュー実施
- ● 幹部とともに、組織の自律化のためのワークショップを開催(3~4時間/回×6回)し、みらいコンサルティングはファシリテーションを担当
- ● ワークショップ後に課題を設定し、その結果を経営陣と共有して次回の研修内容に反映

- ▶ 社員同士のあいさつがおこなわれるようになり、コミュニケーションが活発化
- ▶ 面談の記録にもよい変化があらわれた
- ▶ 部門間のコミュニケーションも活発化したことで部署間の連携強化
- ▶ 幹部から部下へのフィードバックが盛んにおこなわれるようになり、若手社員の成長実感が向上
まとめ
本事例では、コミュニケーション研修やワークショップを通じて、組織の自律化を実現しました。座学としての「研修」ではなく、アウトプット前提の体系的なインプットをおこない、現場ですぐに実践できるようにしました。幹部の意識変革を起点とし、その変化が会社全体へと波及することで、会社の成長へとつながる仕組みを構築しました。