GWP100Glocal Workshop Program 100 実施事例
2022.10.17
<高松> The ワーケーション 女木島
先日、高松へワーケーションに行ってまいりました。そのうちの特に「The ワーケーション」な部分の体験をシェアさせていただきます。
最終日、高松港からフェリーで20分の女木島という瀬戸内海の島へ渡り、浜辺でWorkをしてみました。
瀬戸内海の島々には、まさに”ワーケーション”として利用できるよう、Wi-Fiの設備を充実させたり、WEB会議などもできる部屋を備えた施設を提供したりと、ワーケーションスポットが多く用意されています。その中でも女木島は、「ビーチオフィス女木島」と銘打ち、ビーチ全体にWi-Fiを完備し、利用者の為にビーチチェアやモバイルバッテリーを貸し出すなど、ビーチで仕事ができる環境を整えています。
女木島は、鬼が住んでいたと伝わる巨大な洞窟があることから、別名鬼ヶ島とも呼ばれています。当日は、瀬戸内国際芸術祭(3年に一度瀬戸内海の島々を中心に開催される現代アートの祭典)の最終日であったこともあり、観光客と思われる方も多くいらっしゃいました。
私たちも早速ビーチチェアをお借りして、浜辺に散らばり、パソコンを開いてみました。当日は天気も良く、波の音を聞き、風を感じながら仕事ができ、控えめに言って最高でした!一緒に行ったメンバーは裸足になって海に足を入れていたかと思いきや5分後にはZoomでの打ち合わせに参加していたり、傘で日差しを避けながらスマートに仕事をしていたり、電話対応しながら波の音をお届けしたり…それぞれに浜辺でのWorkを満喫しました。
普段とは違う自然の環境に身を置いて仕事をすることで、リラックスして仕事に取り組めること、そして仕事の前後ですぐに観光(バケーション)を楽しめることなど、ワーケーションとしてのメリットを身をもって体験させていただきました。
その土地それぞれのワーケーションの楽しみ方を、今後ワーケーションに行かれる方には楽しんでいただけたらと思います。
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