case study支援事例

拠点ごとに異なる業務プロセスを可視化し、組織横断での効率化を推進

営業事務の「見えない」課題を浮き彫りにし、業務標準化への確固たる基盤を構築

業種 卸売業
従業員数 101~1,000名
売上規模 100億円~
支援内容 組織づくり支援 クラウド活用支援 ビジネスプロセスデザイン
支援期間 半年

拠点ごとの進め方の違いや従来の手法へのこだわりは、組織全体の効率化を妨げる要因となります。本プロジェクトでは、現場への丁寧なインタビューを通じて業務の全体像を「見える化」し、経営層と現場が共通認識を持って改善に踏み出せる環境を整えました。

相談内容

  • 各拠点の営業事務における業務実態を可視化したい
  • 紙ベースでおこなっている全製品の在庫管理を効率化したい
  • 属人化した業務の標準化および再構築を支援してほしい

お客さまが感じていた課題

  1. 拠点ごとの繁閑の差や具体的な動きが把握しづらい
  2. 担当者が従来の手法に固執しており、効率化が進まない
  3. 拠点ごとに業務の組み立てが自己判断でおこなわれており、横断的な連携が不足している

キーワード

  • 業務プロセスの可視化
  • 属人化からの脱却と標準化
  • 業務効率化に向けたマインド形成
  • ● 10拠点以上の拠点と本社を対象に、営業事務の主要業務プロセスを可視化し課題を抽出
  • ● 拠点責任者および営業事務担当者への詳細なインタビューを通じた現状把握
  • ● 関連帳票の精査による業務実態の裏付け調査
  • ● 現状の業務の流れを俯瞰できる業務フロー図の作成
  • ▶︎ 経営層が感覚的に捉えていた課題が可視化されたことで、解決すべき優先順位への確信が得られた
  • ▶︎業務プロセスの上流から下流までが整理され、ボトルネックに対する全社的な共通認識が醸成された
  • ▶︎拠点ごとの独自ルールに対し、標準化を進められるという明確な確証を経営層が持つに至った
  • ▶︎長年の信頼関係に基づき、現場のリアルな空気感を率直に共有しながら改善の方向性を定められた

まとめ

組織の各所に点在していた「見えない業務」を徹底的に洗い出し、共通の土俵で議論できる状態をつくり上げました。 特に、拠点ごとに最適化(属人化)されていたプロセスを可視化したことは、経営層が標準化を進めるための大きな転換点となりました。

みらいコンサルティンググループとの長年にわたる深い関係性があったからこそ、現場の繊細な空気感を汲み取りつつ、本質的な課題提起が可能となりました。 今後はこの可視化されたデータを基に、抜本的な業務再構築へと繋げてまいります。

支援サービス詳細

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